作詞:尻切れ/アリアP
作曲:尻切れ/アリアP
編曲:尻切れ/アリアP
唄:重音テト・重音テッド
月影 沈んでく 高層ビルの隙間 抜けて
大都会の 夜明け 聞こえる 誰かの足音
春風 木漏れ日が 虚ろな瞳へ 降り注ぐ
覚醒する 身体 手を伸ばして 空に堕ちる
咽返るような 桜の花 キミは 泣きそうな顔して
鈍く光る《別離》を私へと… 差し出して 小さく呟いた
「真実と嘘の 狭間で、揺れている この世界など、壊そう…」
異想空間を 飛び越えて 中枢神経に 刺激を、あぁ!
虚妄的に 眠れたなら、良いユメが 見れるのかな
くすんだ 白昼夢 五感の全てを 奪っていく
停まった 思考回路 骨に直接 響く声
突き刺さるような 空の青さ キミは 泣きそうな私に
錆びて冷えた《別離》を握らせて… 震えながら 大声で叫ぶ
「真実と嘘の 境を、生み出したこの世界を、終わらせよう…」
異想空間を 飛び越えて 腐った脳に 潤いを、あぁ!
空想的に 笑えたなら、キミも 笑ってくれるかな
全ての核心に 麻酔をかけ
息が止まる前に キミの名を、呼んだ・・・
異想空間に 飛び込んで 硝子体に 色彩を、あぁ!
現実的に 視界が開けても、キミに、傍にいてほしい…
異想空間を 飛び越えて 中枢神経に 刺激を、あぁ!
嘘に塗れた 真実も、きっと 悪くない答だ
翻譯
月影。沉下。在大廈間昇起。
大都市的。黎明。
聽見。誰人的足音。
春風,在樹間流洩的陽光下,往那空虛的雙瞳裡,傾注。
甦醒的,肉體。 伸長了手,於虛空中墮落。
哽咽的櫻花,泫然欲泣的妳。
向在發出微光的別離,和我,吐出,細碎的呢喃。
「搖擺在,真實與虛偽之間的,世界,崩壞」
飛越那異想空間, 於中樞神經的 刺激 あぁ!
在虛妄的偏執中 入睡的話,就會夢見 好夢吧?
混濁無彩的,白日夢,將感受全部奪去。
停止的,思考回路。 在骨裡,直直響起。
像突然切入般,的空色。 你對著泫然欲泣的我…
使我握著生銹冰冷的離別,從顫動中,大聲地,喊叫。
「讓它結束吧,在真實與虛偽中,出生的,世界…」
飛越,那異想空間。 在腐朽的腦裡,潤澤著。 あぁ!
在憑空的幻想中笑著的話, 你也會跟著我笑吧?
從核心裡 給於麻醉
停止呼吸前,喚著妳的名…
飛進 那異想空間。 那琉璃裡的色彩… あぁ!
在現實中,即使打開了視野, 仍渴望妳,在身邊…
飛越,那異想空間。 於中樞神經裡的 刺激,あぁ!
被漆上虛偽的真實,也一定有,不算壞的答案。