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作詞・曲:斜め上P
歌:結月ゆかり
蒼白き面の その裏側に隠された
幽き色の心は 誰知る由もないでしょう

淡い月影が差し 照らす細い道
当て所もなく下り行けば
月に磨かれし眺めを映す湖
その畔で出逢いました

月は満ちゆき 侍宵の月
愛しき姿 待ち侘ぶ

湖に舟を浮かべ 水面に映る影二つ
熱き眼差しの先には 舟に波立ち揺れる月

弾む心と昂る 気持ちに浮かされて
何も見えずに居りました
跳ねる兎と戯れる 子供のように
何も知らずに居りました

月は欠けゆき 更侍の月
愛しき姿 待ち侘ぶ


冥き湖に浮かび 夜半の静寂に只孤り
冷たき見えの裏には 月が欲しいと泣く子供

蒼白き面の その裏側に隠された
幽き色の心は 誰知る由もないでしょう

誰知る由もないでしょう



將那蒼白的面容 沒入了背面
幽幽吾心 誰人知

幽幽月影灑落  照小徑
彼時漫無目的地走下山坡
就會在映著月兒所雕琢的景色的湖畔相會

月將盈滿   待宵的月
所深愛的身影 如此焦急

浮於湖上扁舟  水面映出兩只身影
熾熱的眼神的面前是
因小船起起伏伏、搖搖晃晃的月


被鼓動的心和高昂的心情撩動
便看不見全部
如孩兒那般與蹦跳的兔嬉戲
卻懵懂無知

月將虧  更待之月
所深愛的身影 如此焦急

浮出於昏暗之湖 獨自於深夜的靜寂之中
似是冰冷的另一面 是個欲月而泣的孩兒


將那蒼白的面容 沒入背面
幽幽吾心 誰人知   誰人知

 

 

注:待宵月:日本陰曆8月14日

     更待月:日本陰暦每月的二十日

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